活動ブログ
2019.12.16
デイトレーダーになるために会社を辞めたいと思ったことがあります
株式投資を始めた時に簡単に利益を出すことができて、会社で辛い思いをしながら働いても大したお金にならないのなら、デイトレーダーになるために会社を辞めたいと思ったことがあります。まあそこまで甘くないので辞めませんでしたが。その頃の仕事は、毎日始業時間より早く出社して前日やり残したことを片付けて、その後朝礼、日常業務、残業して終電近くに帰宅、運が悪いと休日出勤というストレスフルなものでした。そんな中で親から生前贈与という形でまとまった額のお金を受け取って、それにはもちろん老後のために手を付けずに株式投資をすることにしました。あまり詳しく調べる時間もなく、なんとなく流行っているから中国株だの、新興国ファンドだかに適当に投資してそのままほったらかしにしていました。忙しい業務で投資資金が増えているのかもこまめにチェックできないまま、1か月ぶりくらいに投資講座を確認すると、投資で含み益になった金額が自分の月給を超えていました。死にそうな思いをしながら必死で朝から晩まで働くよりも、適当にお金を預けておくほうが利益が多いのならこんなに馬鹿らしいことはありません。ストレスフルな仕事から解放されたいから、仕事辞めたいと本気で思いました。まあ世の中そんなに甘くはなく、その投資金額はその後増減を繰り返し働かなくてもいいほど利益が出ることはありませんでした。会社 辞めたい