活動ブログ
2020年01月
2020.01.16
ハゲになって白髪になった時には会社辞めたいと思いました
20代で円形脱毛症でハゲになって白髪になった時には会社辞めたいと思いました。毎日始業時間前に出社して終電で帰宅する印刷会社の営業をしていた時期は、心休まる時がなくめちゃくちゃ忙しくて、本当に心身が壊れかけていました。あまりに忙しいので、自分の顔を鏡でゆっくり見る時間もなく、朝大急ぎでシャワーを浴びて鏡も見ずに整髪料でセットしてそのまま出社、帰宅したら整髪料を落とす間もなくバタンキューで寝落ちという状態でした。ある時、同僚から「〇〇さん、頭が…」と言われ「??」と思っていると「〇〇さんは忙しくてもニコニコ図太い人かと思ったけど結構ため込んでるんですね。あんまり無理しちゃだめですよ。」とか言われました。「どゆこと?」と聞くと後頭部のあたりを示されて「薄くなってますよ。」と言われました。その日帰宅して、鏡で確認しながら自分の後頭部の髪をかき上げてみると、円形どころか1000円札くらいの面積で髪がごっそりなくなっていてその部分はツルツルになっていました。しかもよく見ると白髪もちらほら。その白髪というのも根元から先端までまるまる1本白髪というのではなくて、白い部分と黒い部分が交互になっているような白髪で、ストレスマックスな時期は真っ白、ストレスがちょっと緩和したら黒く戻るを繰り返したかのような状態。明らかにストレスが身体に表れていることもショックですが、自分の頭がそんな異常事態になっていることにすら自分で気づかないほどに追い込まれていたこともまたショックで会社辞めたいと本気で思いました。
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